AIを活用した
次世代の
ローカリゼーションを実現
今回のリリースでは、AIを活用した次世代ローカリゼーション技術を定義するための、Phrase Localization Platformの機能強化を発表します。先進的なAI機能は、コンテンツ品質の向上、ワークフローの自動化、そして事業拡大の加速を目的として開発され、ローカリゼーション事業に画期的な変革をもたらします。
今回のリリースでは、Phrase Custom AIとPhrase Language AIの2つの新機能を発表しました。さらに、Phrase Orchestratorなどの他の機能についてもご紹介します。

AIを活用して、新たなローカライズの可能性を切り拓く

Phrase Custom AI
新機能Phrase Custom AIを活用することで、簡単に作成、編集、導入できる機械学習(ML)モデルとカスタマイズ可能な機械翻訳(MT)エンジンで、お客様のビジネスに最適なソリューションを提供可能。
お客様の用語、スタイル、トーンを反映できるように機械翻訳エンジンをカスタマイズすることで、高品質な翻訳と作業の迅速化が実現し、コストも削減されます。
法務ドキュメントなど、特定のユースケース向けにカスタムモデルを作成し、高品質かつ迅速に翻訳することで、さらに多くのビジネス価値を納品できます。
Phrase Language AI
「Phrase Translate」は「Phrase Language AI」に名称を変更いたしました。この新しい名称は、当社の既存の言語ベースのAI能力の進化と、今後のAI機能向けのロードマップを反映しています。
今回の発表では、Phrase Language AIの新しいAPI機能も取り上げます。組織のすべての従業員が、30以上の機械翻訳エンジンから最適なエンジンを自動選択する、会社が承認した安全な機械翻訳機能を利用できます。


Phrase Orchestrator
たくさんのテンプレートを収録したライブラリー機能の実装により、Phrase Orchestratorはよりユーザーフレンドリーで使いやすくになりました。手軽にワークフローを作成、カスタマイズ、実行可能。
ファイル管理機能の向上で、言語ピボットなどの新しいアプリケーションの利用が可能となりました。これにより、手動プロセスの削減だけでなく、新しいワークフローの作成速度が5倍に向上します。