従来のLQAは時間とコストがかかる 
専門知識が必要なため、多くの組織では、コストや時間の観点から人間によるLQAを選択的にしか実施していません。

Auto LQAがこの課題を解決
AIを活用してプロセスを自動化するAuto LQAは、より高速かつ低コストなLQA管理を実現します。これにより、品質や精度を維持しながら、より多くのコンテンツにLQAを適用できるようになりました。

AIと人間による検証の融合
自動LQAは高品質な出力を生成し、それを人が検証・編集します。AI駆動のワークフローと人によるチェックを組み合わせることで、精度を確保し、LQAのコストを最大65%削減し、処理時間を最大99%短縮できます。

人間主導のLQAを実施していますか?Auto LQAの導入は簡単です。

人間の翻訳者が作業を始める前に自動で事前翻訳を行うのと同じように、Auto LQAは初期の品質チェックを行います。その後、言語担当者は結果の改良と検証に集中できるため、時間と労力を節約できます。

Auto LQAでワークフローをアップグレード

Auto LQAは、大規模な品質評価をコスト効率よく実現します。ベンダー評価の自動化や、人による確認を要することなく翻訳品質を定期的に評価するために活用できます。

「検証モードを備えたAuto LQAは、作業負荷の一部を自動LQAが処理するため、人間のレビュー担当者にとって問題を特定し、LQAプロセスの負担を軽減する便利なツールです。これにより、処理時間の短縮にもつながります。」

メディカル情報分野でPhraseを利用するお客様

ご質問にお答えします

1.Auto LQAの料金について教えてください。

Auto LQAは、TeamまたはProfessionalプラン以上のすべてのプランでご利用いただけます。ご契約のサブスクリプションに含まれるAIユニットを使用し、必要に応じて追加購入も可能です。詳しくは、こちらをクリックしてご確認ください。

2.Auto LQA と Quality Performance Score(QPS)の違いは何ですか?

どちらの機能もAIを使用して品質を評価しますが、それぞれ異なる目的に対応しています。QPSは、シンプルでわかりやすいスコアを提供することを目的としています。Auto LQAはさらに一歩進んで、MQMフレームワークを適用して、エラーを「正確性」や「スタイル」といったカテゴリに分類し、重大度を「軽微」から「重大」までのレベルで割り当てます。また、エラーを明確に説明するためのテキスト記述も提供します。

これら2つの機能は組み合わせて使用することができます。たとえば、QPSをジョブ単位で実行し、設定した基準を下回ったジョブに対してAuto LQAを使用します。問題のあるセグメントはリンギストに送信してレビューさせ、残りのセグメントはロックすることができます。