ハイパーオートメーションへ
さらに前進
ハイパーオートメーションへ
さらに前進
最新リリースは、新しいAI強化機能の導入によるビジネス価値の提供に重点を置いた、
ハイパーオートメーションに向けた重要な一歩を表しています。
AIによる自動化を次のステージへ
今回のリリースは、ハイパーオートメーションの力を通じて価値を引き出す取り組みを継続しています。そして、さまざまな機能強化の中でも次の4つの分野を強化しました。
包括的で迅速な言語品質評価を可能にするAI強化型のAuto LQAの全機能、SSO対応の企業全体で利用できるPhrase Portalの改良、言語資産のクリーニングや管理を行い、人的資源のコストの削減を実現できる自動アセットキュレーション、そしてOpenAIの最新GPT-4oモデルと融合した次世代機械翻訳エンジンPhrase Next GenMTです。
Auto LQAの全機能が使用可能に!
Auto LQAは、OpenAIのGPTを搭載した新しいAI強化型の自動品質評価機能で、Phrase Localization Platformで利用できます。
Auto LQAを使用することで、生成AIの可能性と当社の品質技術を活用し、大規模な言語品質評価をコスト効率よく即座に行うことができます。さらにリンギストと連携し、広範なユースケースに対応することで、時間とコストの両方で最大80%の削減を実現できます。
早期アクセスプログラムから一般提供に移行することで、研究および製品イノベーションの重要な分野となり、ユーザーと共にさらなる機能を開発しながら進化していくことが期待されます。
エンタープライズ向けのPhrase Portal
Phrase Portalは安全なセルフサービス型ローカリゼーションソリューションです。これにより、チームは新しいPhrase Next GenMTを含むPhrase Language AIの機械翻訳およびAI機能を利用できます。
今回のリリースでは、企業の従業員全員が簡単にアクセスできるシングルサインオン(SSO)機能が実装されました。これにより、アクセスできる従業員の追加、削除および管理が簡単に行えるようになります。
また、業務ニーズに合わせて、各部門にカスタマイズされたPortalを提供することもできるようになりました。Phrase PortalはCustom AIともシームレスに統合されているため、チームにカスタマイズされた機械翻訳を提供できます。
さらに、Portalを利用するすべての部門が統一された翻訳メモリ、用語集、タグ処理規則にアクセスできるようになり、一貫した翻訳品質を保証します。
自動アセットキュレーションによるコスト効率と品質の向上
自動アセットキュレーション(Automated Asset Curation, AAC)機能は、翻訳メモリを含む言語資産のクリーニングとキュレーションを自動化します。近日中に用語集にも対応予定です。AACは、自動的に重複を検出して削除し、エラーを修正し、古くなった翻訳を更新することで、すべての言語資産が正確で最新の状態になるようにします。
この機能は、カスタムMTモデルの品質を高め、より洗練された訓練用モデルを提供することで、MTの出力精度を向上させ、ポストエディットに要する時間を削減できます。
この新しいソリューションは、手作業によるメンテナンスと比較してコストを大幅に削減し、プロセス全体を加速させます。
GPTを活用したPhrase Next GenMT
OpenAI の最新の GPT-4o モデルと Phrase NextMT を融合した、最新の機械翻訳ソリューション、Phrase Next GenMTをご紹介します。新しいMTエンジンとして登場するPhrase Next GenMTは、用語集やタグ処理規則を活用し、精度と一貫性を向上させます。
Phrase Next GenMTの継続的なアップデートにより、Phraseプラットフォーム内で常に最新の生成AI技術にアクセスできるようにします。
他にも最新情報があります!
Zendesk Supportとの統合
PhraseはZendesk Supportと統合できるようになりました。これにより、顧客とエージェント間の会話をリアルタイムで翻訳できるようになりました。Phrase Language AIの力を活かし、世界中の顧客にその母語で対応することで、 カスタマー サービスを向上することが可能です。
StringsのPhrase Analytics機能
Phrase Analyticsを使用すると、すべての文字列データを1か所で確認できるようになりました。データは組織単位でまとめられ、翻訳業務のパフォーマンスがより容易に把握できるようになります。
自動化Over-the-Air
自動化Over-the-Air(OTA)リリースで、開発者の作業負担が軽減されます。Phrase StringsのOTA機能には、新たにスケジューリング機能が追加されました。これにより、開発者は手作業でコンテンツをリリースする必要がなくなり、コンテンツの更新を自動化することで作業効率が向上します。
NextMTの新しい言語ペア
Phrase NextMTで利用できる言語ペアを追加することで、お客様の選択肢が広がりました。フィンランド語、カタロニア語、ベトナム語など、より多くの言語で MT 出力をカスタマイズできるCustom AIの高度な機能を活用できます。
CATウェブエディタが11以上の言語で利用可能に
翻訳者はTMSやデスクトップエディタと同じように、希望する言語でCATウェブエディタを利用できるようになりました。これにより、翻訳ジョブをエクスポートしたり、デスクトップ エディターに切り替えたりする必要がなくなります。
ローカリゼーションを変えてみませんか?
実際のデモを通じて最新のAI技術をご紹介し、ご質問にもお答えいたします。製品デモを希望の方は、フォームにご入力ください。担当者よりご連絡差し上げます。
Phraseニューリリース
Phraseは、最新のイノベーションをリードし、画期的な機能を提供し続けることに尽力しています。この揺るぎない取り組みによって常に限界に挑戦することは、テクノロジーの最先端を走り続ける原動力となっています。
これまでにPhrase Localization Platformに導入された機能をぜひご確認ください。
2024年3月
ハイパーオートメーションの加速:ローカリゼーションの未来
Phraseのニューリリースは、言語テクノロジーの機能における新たな変革を示しています。AI の大きな可能性を継続的に活用する中で、当社はエンタープライズ ローカリゼーション業務の 3 つの主要領域、つまり品質、ハイパーオートメーション、スケールに重点を置いてきました。
2023年12月
品質を重視した自動化の実現
最新機能を通じてAIの力をフル活用し、ローカリゼーションの自動化を実現します。ニューリリースでは、大規模な自動化プロジェクトを支援する強力な品質管理機能や、ビジネス全体にPhrase Suiteのサービスを提供する新しい方法など、様々なアップデートが施されています。また、新しい翻訳品質スコアを基にした、品質面の心配がない完全自動化ワークフローを構築することが可能です。これらの最新機能で、ローカリゼーションの自動化への未来を切り開きます。
2023年9月
AIを活用した次世代のローカライゼーションソリューション
Phrase Localization Platformを一段と進化させる、AIを活用した次世代ローカリゼーションの新機能をご紹介します。コンテンツの品質を高め、ワークフローの自動化を促進し、企業の拡張性を加速するように設計されたこれらの最先端の AI 機能は、ローカリゼーション テクノロジーの未来を一変させます。今回のリリースでは、Phrase Custom AIとPhrase Language AIの2つの新機能を発表しました。さらに、Phrase Orchestratorなどの他の機能についてもご紹介します。
2023年5月
コネクティビティを活用して、ビジネスチャンスを広る
新しいコネクティビティ機能でより便利にPhrase Platformに接続できるようになりました。新しく追加された強力な統合機能、強化されたクロスプラットフォーム同期、最適化された使いやすさとカスタム性など、当社の新機能により、ローカリゼーションプロセスのスピード、品質、コスト管理がさらに向上します。
2023年2月
ローカリゼーションを新たなレベルへ
2 月のリリースはこれまでで最大規模で、Phrase TMSとPhrase Stringsの両ユーザーにとって魅力的な開発が多数含まれています。
Phrase Orchestratorの画期的なワークフローの自動化機能と、Advanced Analyticsの包括的な分析機能をご確認いただき、ローカリゼーションプロセスのスピード、コントロール、可視性の向上を実感してください。