Memsource と Phrase がアイデンティティを新たに一つにし、企業向けに統合されたローカライゼーションスイートを発表
2022年9月27日
チェコ共和国プラハ – 2022年9月27日 – 世界最高水準の翻訳管理ソリューションであるMemsourceは 、ソフトウェアやデジタル製品向けのローライゼーションプラットフォームであるPhraseと正式にブランドアイデンティティを統一しました。Memsourceは2021年にPhraseを買収しました。この統一ブランド「Phrase」は、Memsource社のCEOであるGeorg Ellが、ローカリゼーション技術の新しい統合スイートをとともに、本日発表したものです。Phrase Localization Platformは、統合性の高いソフトウェアローライゼーションプラットフォーム(Phrase)と企業向けの翻訳管理システム(Memsource)を組み合わせ、企業全体のローカライゼーションのあらゆる側面をカバーすることができます。Phrase Localization Platformは、エンドツーエンドのローライゼーション体験に革命を起こし、グローバル市場への進出や海外顧客とのより深い関係構築を目指す企業向けに、世界で最も強力で、接続性とカスタマイズ性の高いローカリゼーションプラットフォームを提供します。
「本日、グローバル市場への効率的な拡大を目指す企業向けに、最新の機械翻訳技術、インテグレーション、AIを活用した完全なエンタープライズグレードのローカライゼーションスイートを構築するという当社のビジョンの重要なマイルストーンとなりました。」とEllは述べています。「このたびのPhrase Localization Platformの発売により、当社の勢いはさらに加速し、言語技術の限界を押し広げ、真のグローバルビジネスへの扉を開くことができるようになるでしょう。私たちは今、あらゆるブランドが必要とする透明性、接続性、制御性を実現し、新たなチャンスを引き出し、世界中のお客様とのエンゲージメントを向上させます。」と述べています。
2つのプラットフォームを1つの統合されたスイートに統合することで、企業は、人と技術の断片的なエコシステムを排除し、部門横断的なローカリゼーションをコントロールすることができます。
- より直感的で新しいく使いやすいインターフェースに刷新し、スイートとそのソリューションの中でシームレスなユーザーエクスペリエンスとナビゲーションを提供
- 機械翻訳と人工知能の新機能により、あらゆる規模のチームに対して高品質でスケーラブル、かつ迅速なローカライゼーションを実現
- ワークフローとエディタ機能の改善により、より直感的な操作が可能になっただけでなく、カスタマイズツールのセットも追加
- 高度な自動化と新しいプロジェクトの自動作成により、ローカライゼーションのライフサイクルのスピードアップとコミュニケーションのオーバーヘッドを軽減
- エコシステム全体の接続性とコラボレーションを促進するための統合、コネクター、UI言語の追加
Phraseについて
Phraseは、クラウドベースのソフトウェアローカライゼーションソリューションで、高度な自動化と幅広い統合機能により、あらゆる規模の組織がグローバルビジネスへの扉を開くことができるようにします。Phrase Localization Platformは、ソフトウェアとデジタル製品に特化したプラットフォームであるリーディング翻訳管理システムを搭載し、500以上の言語、50以上のファイルタイプ、30以上の機械翻訳エンジン、50以上の統合をサポートしています。エンタープライズグレードのスイートは、ユーザーがツールの接続されたエコシステムを使用して成長を促進することを可能にします。Uber、Shopify、Volkswagenをはじめとする数多くの企業がPhraseを信頼し、人々が必要とするコンテンツを彼らの話す言語で提供することによって、グローバルな成長を加速しています。