ローカライゼーション戦略
翻訳ソフトウェアとは何か、そしてどのようにグローバル展開に活用するべきか

15世紀のグーテンベルクの印刷機の発明は、人間とテクノロジー、そして情報流通の関係を一変させました。それから数世紀後、コンピューターが言語間の翻訳を行うようになり、機械翻訳技術の発展に拍車がかかりました。
時代は現代に進み、言語翻訳ソフトウェアは、ビジネスのグローバル展開を目指す企業にとって重要なツールに進化しています。本ガイドでは、翻訳ソフトウェアの特徴、メリット、グローバル戦略に適した翻訳ソフトウェアの選び方についてご紹介します。

ニーズに応える翻訳ソフトウェア
世界で最も強力で、接続性が高く、カスタマイズ可能な翻訳ソフトウェアを使用して、すべてのコンテンツを自動化、管理、翻訳することにより、グローバルな成長を促進します。
翻訳ソフトウェアとは何か
翻訳ソフトウェアとは、人間の翻訳者がテキストをある言語から別の言語に翻訳することをサポートするアプリケーションです。自動化によって翻訳プロセスの速度と品質を向上させるために設計されています。
翻訳ソフトウェア には通常、デスクトップ型とクラウド型があります。クラウド上の翻訳ツールは、時間の経過とともに普及しており、インターネット接続さえあれば、いつでも、どのデバイスからでも、ウェブブラウザ経由で簡単にアクセスできます。
翻訳ソフトウェアにはどのような種類があるのか
翻訳ソフトウェアには、それぞれのプログラムが処理する特定のタスクに応じていくつかの種類があります。
- CATツール:コンピュータ支援翻訳(CAT)ツールは、翻訳者が効率的に翻訳するために、文書をより小さなセグメント(翻訳キー)に分解します。
- 機械翻訳ソフトウェア:機械翻訳(MT)ツールは、人工知能を使用して、人間の手を借りることなく、自動的にテキストを異なる言語に変換します。
- 翻訳管理システム (TMS):高度なプロフェッショナル翻訳ソフトウェアは、CATツールとMTツールを組み合わせ、プロジェクト管理やビジネスインテリジェンス機能も備えています。
翻訳ソフトの仕組み
翻訳ソフトウェアの目的は、翻訳のスピードと品質を向上させることです。この目的のために、これらのアプリケーションは、翻訳者の作業を最適化するための標準的な既成機能をいくつか備えています。それでは、プロジェクトの設定から納品まで、翻訳ソフトウェアが実際にどのように機能するかを見てみましょう。
プロジェクトの作成
翻訳ソフトウェアでプロジェクトを作成するプロセスは次のとおりです。
- まず、お好みのブラウザでツールを開き、翻訳が必要なコンテンツをインポートします。
- 次に、言語ペアを選択し、追加のガイドラインや特定の用語集など、プロジェクトに関連する補足ドキュメントをアップロードします。
- プロジェクトの設定時に、翻訳マネージャー、翻訳者、編集者、および校正者を割り当て、それぞれがプロジェクトの特定の部分に取り組むようにします。
内容分析
次に、翻訳ソフトによる内容分析が行われます。
- 翻訳メモリを活用して、すでに翻訳されている用語やフレーズをハイライトし、翻訳を提案します。翻訳者は提案を受け入れるか、必要な編集を適用することができます。
- 新しい用語やフレーズを追加して翻訳メモリを増やします。ソフトウェアで翻訳する回数が増えるほど、翻訳メモリの機能は強化され、将来の翻訳は速くなります。
- コンテンツに含まれる用語集の一致項目を表示し、翻訳を提案します。また、文脈における使用例など、ソフトウェアは用語集の詳細情報も表示します。
翻訳と編集
翻訳とレビュープロセスでは、翻訳者、編集者、および校正者が同じプロジェクト内で協力し合い、可能な限り最高の結果を生み出します。
プロジェクトが100%人力翻訳であろうと、機械翻訳と人力作業の組み合わせであろうと、翻訳ソフトウェアを使用すれば、高品質のアウトプットを簡単に得ることができます。使いやすく、機能が豊富なエディタ(自動的にキャプチャされた UI のスクリーンショット、用語集、関係者からのフィードバックなど)により、言語スペシャリストは必要なリソースをすべて 1 か所で利用できます。
レビューと品質保証
翻訳が完了すると、自動品質保証ステップが実行されます。ソフトウェアは、コンテンツの正確性と、文字数や専門用語の使用など、お客様の組織の基準に準拠していることを確認するために、コンテンツに対して一連のチェックを実行します。
その後、コンテンツが公開に適しているかどうかを確認するための内部レビューと承認の手順が続きます。翻訳ソフトウェアを使用すると、プロジェクトマネージャー、デザイナー、開発者、マーケティングスペシャリスト、その他の分野の担当者など、複数の関係者が1か所でコンテンツをレビューし、迅速かつ簡単にフィードバックを提供することができます。
納品
ツールからすべての翻訳をダウンロードするかオリジナルと同じ形式でエクスポート し、公開を進めることができます。翻訳ソフトウェアに既存のコネクタや統合機能がある場合は、コンテンツ管理システム(CMS)やその他のツールに直接翻訳をエクスポートできます。
一般的な翻訳ソフトウェアの機能
翻訳プログラムの中核となるのは、従来のCATツール(主に翻訳メモリ、用語ベース、スタイルガイド、その他の参考資料)です。プロバイダーによっては、最新の翻訳ソフトウェアにチーム管理、品質保証、機械翻訳ツールが付属している場合もあります。
翻訳メモリ
翻訳メモリ は、翻訳ソフトウェアになくてはならない要素です。これにより、すでに翻訳されたテキストは再度翻訳する必要がなくなります。同じまたは類似のテキストがある場合、ツールはそのテキストの既存の翻訳を候補に挙げ、これを使用するかどうかはユーザーが決定できます。
同様に、マニュアルやユーザー ガイドなどのコンテンツに小さな更新を加える場合は、ドキュメント全体ではなく新しいテキストのみを翻訳することで、時間と費用の両方を節約できます。これは、用語の一貫性と正確さが最も重要である、金融や法律などの規制の厳しい業界では特に便利です。
用語集
用語集とは、辞書の拡張バージョンであり、翻訳ソフトウェアには、単一または複数語の用語とその定義、使用例、および 1 つまたは複数の言語での翻訳のデータベースが格納されています。
既存の用語集を使用することも、新しい用語集をアップロードすることもできます。特に、プロジェクト全体で特定の用語を使用したい場合は、用語集が役立ちます。用語集は、翻訳者がテキストの一貫性を保ち、スペルミスや用語の不正確な使用を回避するのために重要な役割を果たします。
スタイルガイド
翻訳者にできるだけ多くの文脈を提供することは、正確さと品質の向上に不可欠です。多くの翻訳プログラムでは、 スタイルガイド などの参考資料をアップロードすることができます。
複数の参照ファイルを一度にアップロードできるソフトウェアかどうか、 また、さまざまな種類のドキュメントに対応しているかどうかをチェックするとよいでしょう。さらに、各セグメントにメモを残すためのテキスト入力機能があると便利です。
チームマネジメント
新しい市場への進出を考えている企業であれば、一人の翻訳者とだけ仕事をすることはまずないでしょう。多くの場合、翻訳マネージャー、翻訳者、校正者、編集者のチームがプロジェクトのさまざまな部分に割り当てられます。全員が同じ認識を持ち、スケジュールどおりに質の高い成果物を提供するには、時間と場所を超えて協力する必要があります。
最新の翻訳ソフトウェアには、プロジェクトメンバー(翻訳者、校正者、プロジェクトマネージャーなど)がプラットフォームにログインし、プロジェクトの最新ステータスを確認したり、コメントを共有したり、タスクを割り当てたりできるコラボレーション機能が搭載されています。プロジェクトに関連するすべてのコンテンツはツール内に保存されるため、すべての関係者が効果的な共同作業、迅速なコミュニケーション、最大限のデータ セキュリティを享受できます。
品質保証ツール
ミット・ロムニーが大統領選のスローガン「A Better Amercia」でAmericaのスペルを間違えてしまったという伝説的な失態は、どんなコンテンツであれ、 公開前に品質保証手順を踏むことがいかに重要かを物語っています。
顧客が製品を利用する前に、ブランドコンテンツの正しいスペルやフォーマットは最低限期待される条件です。優れた翻訳ソフトウェアは、翻訳プロセス全体で品質保証を行い、いかなるミスも防ぎます。
翻訳者は細部にまで注意を払い、翻訳したテキストが正確であることを確認しますが、テキストの書式、句読点、または単にスペルに誤りが生じる可能性があります。品質保証システムは、そのような間違いをフラグ付けし、ソース テキストとターゲット テキストのメッセージと形式の両方が一貫していることを確認するための解決策を提案します。
機械翻訳機能
機械翻訳は、現代の翻訳ソフトウェアの標準機能になりつつあります。機械翻訳は、人間の介入なしにコンテンツを自動的に翻訳することを可能にし、その主なメリットはスピードとコスト効率です。
機械翻訳は、翻訳プロジェクトの足がかりとして非常に有効です。特に、技術文書など、繰り返しが多く、正確性や創造性を必要としない大量のコンテンツに役立ちます。これらのコンテンツは、自動翻訳して人間の翻訳者が後から編集することで、正確性と一貫性を保つことができます。これにより、プロジェクトを手動で翻訳する場合に比べて、わずかなコストで、プロジェクトをより迅速に提供し、品質を維持できます。
翻訳ソフトウェアを使用するメリット
海外進出を考えている企業は、他の国や地域で自社製品をどのように位置づけるかを考える必要があります。1つの国に複数の公用語が存在することもよくあり、その国のさまざまなコミュニティに対応するためには、すべての公用語でコンテンツを翻訳する必要があります。
複数の言語と多数の翻訳者を扱う必要がある場合、物事は簡単に手に負えなくなる可能性があります。そこで、翻訳ソフトウェアを使用することで、すべての翻訳ファイルを一元管理してプロセスを合理化し、翻訳プロジェクトの進行状況を簡単に監視して、タイムリーな納品を確実に行うことができるようになります。
翻訳ソフトウェアが提供するメリットとしては、次のようなものが期待できます。
一貫性の向上
翻訳プロジェクトは単独で行われることはほとんどなく、社内翻訳者やフリーランス翻訳者(通常、地域や時間帯が異なる)が複数名で対応することが多いでしょう。優秀な人材を採用し、明確な指示を与えようと最大限の努力を払っても、同じことを説明するのに微妙に異なる用語を使ってしまうことは確実です。それを防ぐためにシステムが必要です。
翻訳プログラムを使用すると、翻訳者が同じ翻訳メモリと用語集で作業できるため、このようなリスクがなくなります。次に専門的なフレーズやブランド特有の用語が出てきたとしても、コンテンツ全体で一貫性を保つことができるので安心です。
生産性の向上
普段からメールを打っている人であれば、つい数日前にも似たようなことを書いていたことに気づく、という経験があるのではないでしょうか。そのような時、新たに入力する代わりに、同じテキストを再利用するようシステムがあればいいのにと思うかもしれません。翻訳プロジェクトでも、契約書、ウェブサイトのコピー、製品の説明などで同様のコンテンツが再び登場するなど、非常に似たようなことが起こります。
翻訳プログラムを使用すると、すべてをもう一度翻訳する代わりに、同じテキストの既存の翻訳を呼び出すことができるため、時間と費用を節約できます。翻訳者は既存の翻訳を確認し、編集とコンテンツの微調整にのみ時間を費やすことができます。残りの時間を他のプロジェクトや翻訳に使用できるため、生産性が向上します。
柔軟性
コンテンツ、ターゲット言語、ファイル形式、その他の要因によって、複数の翻訳プロジェクトが微妙に異なっている場合、プロジェクトごとに異なるワークフローを設定し、管理することは困難です。
優れた翻訳ソフトウェアには、標準ワークフローとカスタマイズ可能なワークフローが付属しており、ニーズに応じて微調整することができます。
クラウド型の翻訳ソフトウェアツールは、ライセンスのインストールや単一デバイスからの作業が不要で、どのデバイスからでもアクセスできることは言うまでもありません。これにより、ファイルを紛失したり置き忘れたりするリスクもなく、いつでもどこでも柔軟に作業できるようになります。
品質の向上
翻訳ファイルをアップロードして共有する際、最終的な翻訳のフォーマットやデザインの表示に関してエラーが発生することが簡単に起こり得ます。そのため、原文と訳文の見た目で不一致が生じ、ブランドの評判が損なわれる可能性があります。 誤字脱字、未翻訳部分、一貫性のない表現、稚拙な文法は、顧客のブランド認知に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
このような状況において、翻訳プログラムは品質保証の役割を果たします。たとえば、ドキュメントの形式とデザインをそのまま維持しながら、同じツールからファイルをアップロード、翻訳、ダウンロードすることができます。また、未翻訳部分、スペルミス、一貫性の問題も自動的に識別できます。また、翻訳をリアルタイムでプレビューできるため、気付かなかった潜在的なエラーを検出することができます。
翻訳を翻訳ソフトウェアから出して他の部門でさらに作業したり、ウェブサイトに公開したりする必要がある場合、すぐに使用できる統合機能や API を備えた翻訳ツールは、品質の確保に非常に役立ちます。たとえば、デザイン プログラムとの統合により、翻訳ソフトウェアは UI のスクリーンショットを自動的に取得し、それを追加の視覚的コンテキストとして翻訳者に提供できます。
コスト削減
翻訳ソフトウェアを購入することが節約になると考えるのは一見不合理に思えるかもしれませんが、それはすべて業務規模に関係します。業務中に翻訳する文書がほんのわずかであれば、翻訳プログラムは必要ないかもしれません。
しかし、多くのアプリケーション、ウェブサイト、マニュアル、製品説明などを1つまたは複数の言語に翻訳する必要がある場合、このような巨大なプロジェクトを管理するには、翻訳業務の合理化に先行投資しなければ、数十万ドルのコストがかる可能性があります。
たとえば、製品のアップデートを開始し、取扱説明書やユーザー ガイドにそれを反映させたいとします。翻訳プログラムを使用すると、ガイドのどの部分が更新されたかを強調表示して、翻訳者に作業すべき内容を正確に伝えることができるため、作業を最初からやり直す必要がなくなります。この機能だけで、ドキュメント全体の翻訳料金を支払う必要がなくなり、数百ドルを節約できます。
W翻訳ソフトウェアを使用することがグローバルビジネスにとって重要な理由
今日のグローバルな消費者は、自国の言語と文化的背景でブランドを体験することを重視しています。このような継続的な多言語コンテンツ配信の需要に対応するためには、スマートで効率的な翻訳プロセスを考案することが重要です。
翻訳ソフトウェアを使用すると、企業は翻訳プロセス全体を、コスト削減、品質向上、手動ソリューションでは実現できないレベルの柔軟性で管理できます。翻訳ソフトウェアを使用すると、次のことが容易になります。
市場投入までの時間を短縮
グローバル展開を目指す企業は、熾烈な競争に直面しており、優位に立つためには迅速な行動が必要です。製品をいつ発売するかは、どこで発売するかということと同じくらい重要です。翻訳作業の遅れにより市場開拓戦略が損なわれた場合、貴重な市場シェアが競合他社に奪われることは間違いありません。
このようなシナリオでは、翻訳プログラムによる効率化が翻訳プロセスをスピードアップし、新しい市場に響く製品を短期間で市場に投入するのに役立ちます。品質を損なうことなく、、製品をより早く翻訳し、世に送り出すことができれば、新しい顧客を獲得するチャンスも増えます。
グローバルブランドの一貫性の維持
翻訳ソフトウェアを使用することで、各市場に発信するコンテンツがブランド全体のスタイル、メッセージ、トーンと一貫していることを確認できます。これは、翻訳メモリ、用語集、スタイルガイドのような参考資料を追加できる機能など、上記で説明した機能を通じて実現されます。
ブランドの評判は、このような細部へのこだわりによって向上します。一貫したトーンでコンテンツを配信している企業は、信頼、忠誠心、そしてリピート購入を促進します。
他の目標のためにリソースを解放する
翻訳ソフトウェアが翻訳コストの削減 に大きく貢献することを説明しました。 ただし、翻訳ソフトウェアを活用することでコストを削減し、リソースを他のより戦略的なタスクに使用できるようにするもう一つの方法があります。それは、生産性向上のための機械翻訳の使用です。
機械翻訳は、まだすべてのユースケースと言語ペアで人間の翻訳者に取って代わることはできませんが、機械翻訳を武器の一部として採用することで、高品質のコンテンツを提供しながら、作業をより迅速に行うことができます。たとえば、機械翻訳を使用して、反復的で重要性の低い大量のコンテンツを事前に翻訳し、プロの翻訳者によってポストエディットで洗練されたものに仕上げることができます。
こうすることで、製品の革新や市場全体で成長するためのブランド構築など、他のプロジェクトにリソースを割くことができます。リソースの制約により以前はできなかった種類の作業をより多く行うことができるようになると、それに伴う利益も、翻訳ソフトウェアを最大限に活用することの副産物となります。
簡単にスケールアップ
より多くの国に進出したり、新しい製品やサービスを導入したりする場合、翻訳ソフトウェアを使用すれば、最小限のリソースで業務を拡大できます。
翻訳サイクルを通じたコンテンツフロー、関係者とのコミュニケーション、レポート作成、品質保証などのタスクを自動化すれば、より少ない人員とリソースで、より多くのプロジェクトや言語に対応できるようになります。
グローバル収益の拡大
そもそも企業がグローバル化を決断する主な理由は、収益の拡大です。そして、潜在顧客に彼らの言語でアプローチしない間は、潜在的収益を失っていることになります。
翻訳ソフトウェアが市場投入までの時間を短縮し、企業の評判に素晴らしい効果をもたらす方法について説明しました。収益は、これら 2 つを組み合わせた自然な結果です。製品を新しい市場に早く投入できれば、顧客が購入し始めるのも早くなります。また、ブランドの声を正確に伝える一貫性のある高品質の翻訳があれば、市場全体での顧客体験が購入者を引きつけ、リピーターを増やすことにつながります。
Phraseで翻訳力を強化
上記のすべてを実現するために、企業はこれまで、翻訳プロセスのあらゆる側面をスムーズに管理できるテクノロジーの組み合わせを必要としていました。しかし、Phrase Localization Platformを使えば、個別のソリューションを探す必要はありません。
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- エンタープライズ対応の翻訳管理システム:Phrase TMS
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- ローカリゼーションのワークフローを次のレベルに引き上げる多彩なアドオン:
- Phrase Orchestrator - ワークフロー自動化エディタ
- Phrase Language AI - Phrase TMSの機械翻訳管理アドオン
- Phrase Analytics - Phrase TMS用の分析およびレポート作成アドオン
世界中の企業が Phase Localization Platformを活用して翻訳プロセスを自動化し、市場投入までの時間を短縮し、チャネルや製品全体で一貫した翻訳を実現しています。
- ビジュアルエディタと翻訳されたコンテンツのリアルタイムプレビューを備えたフル機能のCATツール
- 翻訳メモリ - 同じ内容を何度も翻訳するのを防ぐ
- 用語集 - 希望する用語を使って翻訳できるようにサポート
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